働くママ

育休明けにまさかの異動…辞めたいあなたへ伝えたいこと

育休復帰後ホッとしたのも束の間、早々に関係のない部署に異動…。

休み明けで体が慣れていないところに、今までしたことのない仕事でストレス。

子どもの急な熱でのお休み、迷惑をかけている肩身の狭い感覚、育児と家事の両立がつらい。

これは全て、私が育休明けに経験したことです。

こぱりまま

辞めるか悩んでいる方へ、自身の経験を交えながらお話していきますね。

育休明けにまさかの異動…辞めたいあなたへ伝えたいこと

育休明けてからまだ間もないのに、関係のない部署に回される負担は本当に大きいです。

正社員という立場だからこそ、部署異動を命じられたら「断れない」のがあたり前。

断るに相当する理由があるならまだしも、ほぼほぼ受け入れないといけないというのが現実だと思います。

休み明けで体が慣れていない中、新しい仕事を覚えないといけないストレス、子どもの急な熱で周りに迷惑をかけること。

もう心も体もボロボロ…、この先どうしたらいいんだろう。

必死にやってきたけれど「つらい」「辞めたい」、そんなことを思うくらい今まで一生懸命頑張ってきたのではないでしょうか

結論ですが、私は復帰して1年で退職後、週4日の在宅ワークへ働き方を変えました。

今振り返ると1年も頑張る必要はなかったし、部署異動を命じられた際に転職を考えておくべきだったと後悔しています。

退職した理由はたくさんありますが、一番は「このまま会社にいても、自分にとって明るい未来はない」と感じたからでした。

こちらの記事 時短勤務は辛いんです。仕事を辞めたいと思っているあなたへ【体験談】でも話していますが。

幼い子を育てながら正社員で働き続けるって、条件が揃わないと本当に難しいと感じます。

今、仕事とプライベートなんだかどちらも上手くいっていない、そんな方は読み進めてみてください。

異動になったら転職を考えとくべき理由

人事に相談するのも選択肢の一つとして否定はしませんが、子育て中のママだからといって特別扱いはできません。

部署異動を命じられた際に「断る」や「元の部署を希望する」などの選択は、なくはないでしょう。

しかし、現実問題かなり難しいと思います。

育休明けで時短勤務ということだけでも、会社側にとっては「使いづらい存在」であることに間違いありません。

また、二人目がいつできるかも分からない中、なかなか希望は通りにくいと思っていた方が良いです。

逆に、断ったり希望を言うことにより、さらに肩身の狭い思いをすることになるということも念頭に入れておかねばなりません。

相談する場合は、希望は通らない前提で謙虚に「期待しない」のが吉だと思います。

私の個人的な意見にはなりますが…

復帰早々に異動を命じる時点で、子育てママにとって優しい会社ではないと判断して、自分のための行動や準備をした方が得策です。

極端に考えず柔軟に選択をしよう

仕事と育児、それに家事という役割が同時に上手くいくことが理想ですが、そう簡単にはいかない…というか無理に近いです。

仕事を優先する生活をしていたら、他の事まで手が回らないのはあたり前、子どもにしわ寄せがいくことも事実。

専業主婦になったら節約生活、キャリアを手放して、ブランクがある状態で仕事を探さないといけない。

夫の給料だけで生活をするということは、同時に肩身の狭い思いをするかもしれません。

何かを優先するということは、何かを手放さないと得られません。

けど、私はそんな極端に考えなくても良いんじゃないかと思います。

提案としては「今のライフスタイルに合わせた働き方」を探してみるということ。

例えばですが、プライベートを優先しながら出来る仕事にする。

育児と家事の両立がしやすい仕事に変えてみる。

そんな風に、あなたの中での選択肢が広がっていけば、少しは気持ちが楽になります。

「育休取ったんだから続けないといけない」

「正社員を辞めるなんてもったいないよ」

周囲のいう言葉ほど無責任なことはありません。

あなたが今、一番大切にしたいことは何ですか。

他人がどう言ってるか、周りがどう思うかじゃなくて「あなたはどうしたいのか」が一番大切ですよ。

今大切にしたいことを優先する

「お金とキャリア」「正社員の安定と保障」

「子どもと過ごす時間」「心の余裕」

何を優先したら、あなたの未来が明るくなるか考えましょう。

今、これを選択しないと後になって後悔することって何でしょうか。

「お金とキャリア」「正社員の安定と保障」は、子どもが大きくなってからでも望めることです。

けど「子どもと過ごす時間」は今しかありません

もっと言えば、子の親はあなただけ他の誰かに代わることのできない役割です。

それに「心の余裕」がないと子どもと楽しく過ごすことは出来ませんよね。

ママが笑顔でいられる日々を作ることが、自分のため、子どものために繋がっていきます。

今の会社に居続ける自分の未来を想像してみてください。

無理してまで正社員を続ける必要はない

「職場の理解が得られず辛い」「ストレス」

「イライラ」「精神的負担」

あなたが無理することによって、他のことに影響が出るのなら続けていくメリットはありません。

自分と子どもを犠牲にしてまで、今の環境に居なきゃいけない理由はないはず。

何よりも大切なことは、あなたの心と体のこと、子どもと家族です。

ライフスタイルは変化していくからこそ、柔軟に働き方を変えていくことが大切と私は思う。

例えば、通勤時間のムダを省いて、育児と家事を両立しながら働けるリモートワークにしてみるなどです。

私自身、子どもを育てながら正社員を続けることは出来ないと思い、週4日の在宅ワークに働き方を変えました。

在宅にしたメリットは多く、通勤往復で2時間かかっていたムダがなくなった分、余裕を持って子どもと接する時間ができたこと。

親の都合で子どもを振り回すことがなくなった事。

子どもの体調不良によるお休みがストレスなく取れること。

そして何よりも「笑顔で過ごせる日々を送れるようになったこと」が、私の中で一番大きかったですね。

ゆくゆくは正社員としてまた働きたいという目標を持ちながら、今に合う働き方に変えていくのも良いと思います。

在宅ワークをしながらでもスキルアップはできるので、これを機に始めてみてはいかがでしょうか。

とは言え、いきなり転職をするのはハードルが高いので、まずは相談をして準備を進めていきましょう。

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登録後、無料でキャリアアドバイザーに相談が可能なので…

・未経験で特別なスキルがないけど大丈夫?

・残業なしで子どもとの時間は増やせる?

・自分には何の職種が合うのかが分からない

・ゆくゆくは正社員を目指したい

・今後の働き方について不安がある

といった悩みを気軽に相談出来るから安心です。

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今後の働き方について悩みを相談してみてくださいね

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時短勤務という働き方が辛いなら

「時短勤務がツライ」「肩身が狭い」

そんな悩みがある方は、下記の記事も読んでみてくださいね。

まとめ

育休明けの部署異動は理不尽でつらいですが、新しいことを始めるチャンスでもあります。

つらい経験は決して無駄にはなりません。

より一層、あなたを強くしてくれる事と思います。

あなたと家族が幸せになれる道を選択してくださいね。

ABOUT ME
こぱりまま
4歳の娘を持つ、超マイペースなアラサーママ。 Twitter@koparimamaもしておりますので、気軽にフォローや記事の感想をお寄せくださいね。