帰宅後ヘトヘトで疲れている時に、ご飯作りたくないですよね。
毎日のことだからこそ、完璧はやめて楽していくことが大切です。
今回は、一児の母でありワーママ歴5年目の私がしている作れない時の楽ワザを紹介していきますね。
ワーママ5年目の私が夕食作れない時の楽ワザを公開！
働くママの夕食作りって本当に大変。
「どうしたら楽になるのか…」
帰宅後の夕食作りの重荷を軽くする方法はないか、私自身も悩みに悩んできました。
そもそも、共働きでちゃんとしたご飯を提供するのには無理があります。
作り置きは貴重な休日に時間を割かなければならないし、せっかくの休みなのに家事に追われるのは嫌ですよね。
だからこそ、作れない時は無理せず「やりたくない」という気持ちを優先してOK。
簡単にパパッと出来る夕食を心がけよう！
共働きママに合う楽ワザを紹介していきますので、あなたに合うスタイルを選んでみてくださいね。
① 10～15分で完成！一汁一菜が最高
一汁一菜（いちじゅういっさい）とは、ご飯・汁もの・漬物といった昔の日本の食スタイル。
一汁一菜は「カタチが決まっている」から断然ラクなんです。
庶民の暮らしの中では、おかずはつかないことが多かったことからこの一汁一菜で守られていたと言います。
食に困らない時代にはなりましたが、原点に戻ってシンプルな和スタイルを取り入れてみるのもあり。
ご飯は時間がある時に炊いて冷凍しておけば良いので、帰宅後は汁ものを作るだけにしておけば精神的な負担も軽減できるはず。
質素で申し訳ないと思う必要はなくて、汁ものに肉や魚、野菜を一緒に入れてしまえば立派なおかずになります。
イメージは豚汁みたいな感じ。
これなら、汁ものだけで主菜・副菜の栄養が摂れるので疲れている時こそおすすめ。
ご飯にしらすやかつお節を加えたおにぎりにすれば、子どもが食べやすく＆栄養バランスも良くなりますよ。
私がおすすめする汁物の作り方は、缶詰や冷凍の肉（冷凍のままパラパラ出てくるやつ）と、カット野菜を使うこと。
そうすれば時短にもなるし、まな板と包丁を使わずに調理ができるので洗い物の削減にもなります。
また、味付けのレパートリーは「組み合わせ次第で無限」になるので飽きることもありません。
みそ汁の他に、コンソメ・鶏ガラ・塩昆布・トマト（ミネストローネ）・カレー風・キムチで韓国風・醤油ラーメン風がおすすめです。
超簡単！私のおすすめパパッと汁ものレシピ↓
魚の栄養満点！みそ汁
冷凍の玉ねぎ＋サバ缶（汁ごと入れる）＋乾燥わかめ（味：味噌）
ラーメン風スープでご飯が進む！
冷凍餃子＋乾燥わかめ＋もやし＋ネギ（味：鶏ガラ＋醤油＋ごま油）
子どもが喜ぶ春雨ちゅるちゅる
冷凍ひき肉＋ニラ＋たまご＋春雨（味：鶏ガラ＋醤油＋ごま油＋しょうが）※人参、キャベツを加えても美味しい
お野菜たっぷりポトフ
ソーセージ＋じゃがいも＋人参＋ブロッコリー＋玉ねぎ（味：コンソメ＋にんにく）※トマトを入れればミネストローネに
ピリ辛！韓国風スープ
鶏肉＋ねぎ＋ニラ＋もやし＋人参＋豆腐＋たまご（味：鶏ガラ＋キムチ＋コチュジャン＋醤油＋にんにく）
② 丼もの・ワンプレートでもう悩まない！
丼ものやワンプレートも一汁一菜と同じく、形が決まっているから悩みません。
メインだけ考えればOK＆洗い物の手間が省けるのが楽なところ。
例えば、丼ものはご飯の上に千切りカットキャベツをのせてからメインを入れれば、野菜も一緒に摂ることができます。
ワンプレートは、ご飯とカット野菜があればメインを考えるだけで済みますよね。
ここに冷凍食品（ハンバーグや餃子など）を掛け合わせれば、メインを考える必要もなくなるので活用していきましょう。
また、カレーやシチューを作っておけば翌日も楽できます。
カレーうどんにしたり（冷凍のうどんを活用）、シチューにパンを付けて食べたり。
二度おいしいからカレー系（シチュー、ハヤシ）は楽！
③ レンジのみ調理で面倒な洗い物を減らす
容器1つだけ使ってレンジ調理をすれば、ムダな洗い物を減らすことができます。
年々、レンジ調理は進化しているのでレシピを検索してみると「こんな物まで作れちゃうの？！」と驚き。
面倒を省いて、簡単に美味しく仕上げるならレンジが最適です。
バズレシピで有名な料理研究家リュウジさんの『至高のレンジ飯』本がおすすめ。
何回も作りたくなる感動レシピが100も載っているので、参考にしてくださいね。
④ カット野菜＋冷凍食品で包丁とまな板からおさらば
カット野菜と冷凍食品を使ってご飯を作れば、包丁とまな板を使わなくて済みます。
疲れている時は…
メイン：冷凍餃子
汁もの：カット野菜でスープ
副菜：冷凍ブロッコリーやインゲンをレンチン → ごまだれかけて完成
こんな感じでパパッとできるのでおすすめです。
カット野菜と冷凍食品のほかに万能調味料を1本用意しておけば、味付けを考える手間も省けるので1～2本は常備しておきましょう。
＼ 主菜と副菜がパパッと20分で完成 ／
>> KitOisixのレビューはこちら <<
⑤ 冷凍弁当をストックしておけば安心
例えば、こんな時に冷凍弁当は超便利！
・生理などで体調が優れない
・急にスーパーに行けなくなった
・最近、忙しくて手料理をまともに作れていない
・何にもしたくない、休みたい
上記の時に備えて、いくつか冷凍弁当をストックしておくのがおすすめです。
レンチンですぐ食べられる＆洗い物しなくて良いので、何かあった時のためにワーママは常備しておきましょう。
【前日注文OK】簡単・便利！冷凍宅配弁当の夕食.net（ヨシケイ）
は、栄養士が考えたバランス弁当だから子どもに安心。
3食セットが税込1,130円と家計に優しい値段設定なのにも関わらず、初回は半額の税込565円で試せるから驚きです。
しかも、会費なし＆送料無料で使いやすい！
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⑥ ミールキットで「今日何にしよう…」から解放される
毎日毎日、献立を考えるところから始まるのはワーママにとって憂鬱ですよね。
帰宅後の夕食は、少しでも負担を減らしてラクしていくことが大切です。
簡単にちゃんとご飯ができるミールキットは共働き家庭の強い味方。
私自身も平日の夕食作りに悩んでいた時、ミールキットに助けられました。
1 献立を考えなくて良いからラク
ミールキットなら「今日何にしよう…」と考える必要がないので、献立の悩みから解放されます。
例えば、週2～3回はミールキットと決めておくだけで精神的負担をグッと減らせる！
2 調理工程が時短できる
✔ スーパーに行く手間が省ける
✔ 献立で悩むことがなくなる
✔ 味付け考えなくて良い
✔ カット野菜で工程を削減
✔ 洗い物が減る
ご飯作りの面倒な部分を省けるからラク！
3 食卓のマンネリ防止になる
同じ食材ばかり買ってしまう、調理法＆同じような味付けでバリエーションが少ない悩みも解決できます。
普段買わない食材や味付けで、食卓の雰囲気をガラッと変えられる！
4 生ごみ減でムダがない
ミールキットは人数分で届くからムダな買い物が減るだけではなく、生ごみまで削減できます。
必要な分を必要なだけ、食材廃棄を減らして地球にも優しくお財布にもやさしい。
5 外食になりがちな共働き家庭におすすめ
お惣菜や外食ばかりだと子どもの健康によくないですし、何よりもお金がかかってしまいます。
パパッと簡単に作れるミールキットなら、健康かつコスパが良いので共働き家庭におすすめ。
忙しい時期に合わせて、ミールキットを多めに頼んでおくことも出来るから便利です。
楽なのにちゃんとご飯が提供できるって本当にありがたい…！
6 ミールキットを使ってみた感想
ミールキットを利用する前は、嫌々作ると失敗し、子どもが残してしまって結果「時間を無駄にしてイライラ」なんてことが多々ありました。
保育園のご飯はよく食べるのに、うちのご飯は偏った食べ方をすることも。
それもそのはず、疲れてる時に無理してご飯を作っても、美味しくならないんですよね。
料理って、心の余裕がないとホント無理…！
だからと言って、毎日お惣菜や外食に頼るわけにはいかないし、何より子どもの健康面が心配だったのでミールキットを利用してみることに。
「やることが決まっている」というだけで、気持ちがスッと軽くなり夕食作りのストレスが軽減されました…！（本当ありがたい）
自分の料理は同じ食材ばかり使ってしまうので、変わり映えしない食卓になっていましたが。
ミールキットは、いつも買わない食材が出てきたり、一工夫した味付けが新鮮で家族みんなで美味しく頂けたので良かったです。
子供がモグモグ食べてくれるようになってホッと安心。
ミールキットの良さは作り置きする必要がなくパッと短時間で出来るところ。
食材が用意されていて、献立を考えなくても料理を始められるって「精神的にホント楽」です。
買い物する時間 ＋ 献立を考える手間 が省けて助かりました！！
うちは週3回ミールキットを使っていますが、仕事が忙しい時期に合わせて頼るのもおすすめです。
ミールキットは、手順通り作るだけで良いので失敗することもありません。
それにオイシックス
なら、定期ではなく1回限りのセットだから安心してお試しできます。
食卓が変わり映えしない悩みも一緒に解決できるので、活用してみてくださいね。
＼ 主菜と副菜がパパッと20分で完成 ／
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まとめ
楽するポイントは主に3つ！
・形をシンプルにする（一汁一菜、ワンプレートなど）
・できる限り面倒な工程を減らす
・冷凍弁当やミールキットを使う
夕食が作れない時は、あれこれ作るのをやめて1つに絞るだけで気持ちが楽になります。
献立の悩み、下ごしらえ、洗い物などの面倒な工程は減らしていきましょう。
冷凍弁当やミールキットを上手く活用して、平日ご飯を乗り越えていきましょうね。
