共働きしながらの子育てはホントに大変です。
他の家庭は上手くやっているのに「どうして私はできないんだろう…」、そんな風に自分を責めないでくださいね。
「もう無理…しんどい」と思うのは、あなたが今まで一生懸命こなしてきた証です。
今回は、自身の経験を元に「共働き子育ての乗り越え方」と「働き方について」紹介していきますね。
共働き子育ては無理、しんどいと思ったら読んで欲しい。つらい時の乗り越え方
「共働き無理」「もう辞めたい、限界」「辛いしんどい…」
共働きしながら子育てをしていれば、誰もが一度は思うこと。
表面上は、笑顔で難なくこなしている風に見えるママさんでも、みんな限界を感じることはあります。
例えばこんな時…
・子どもの体調不良で、会社を早退 or 休みが多い時
・家事と育児負担がパパママどちらかに偏っている
・ワンオペ育児で誰にも相談できず孤独
・お互い余裕がなくて口を開けば、夫婦喧嘩ばかり
・仕事、育児、家事で一人の時間がない
・保育園の送り迎えにグズって時間がかかる
・子どもを朝起こす~寝かしつけが上手くいかない
・自分のイライラが子どもと旦那に影響していると感じる
・疲れが溜まっていて、休日に子どもと遊びに行く体力が残ってない
・子どもに我慢や無理をさせていると思った時
など、ワンオペ育児で夫の理解がない、相談相手が居ないことによる孤独感。
子どもがいると予定通りに事が進まず、忙しいときに限って熱を出したりグズってイライラ…。
毎日のタスクをこなすので一杯いっぱいになり、何もかも上手くいかない。
そんなことが続けば「もう無理、しんどい…」と思ってしまいます。
共働き子育てはなぜ無理?
「無理」「しんどい」と感じるのは、あなたが今まで一生懸命こなしてきた証です。
もう十分頑張っているからこそ、今あなたがするべきことは「手を抜く」「負担を減らす」「まぁいっか」と思う癖を付けること。
毎日のタスク(やるべきこと)に追われていると、心の余裕がなくなりイライラします。
余裕がなくなると視野が狭くなってしまうため何一つ良いことはありません。
「ネガティブ思考」
「夫婦喧嘩が増えた」
「子どもがグズる」
「何もかも上手くいかない」
といった事が続いたら、少し肩の荷を下ろしてひと息つきましょう。
仕事、育児、家事はマラソンと同じ。
短距離なら全力で走って完走できますが、マラソンは全力で走り続けていたら途中で足が動かなくなってしまいます。
これは、無理し続けていたら鬱になり得るということ。
選択肢は無数にありますし、辛いことから抜け出せる方法はいくらでもあります。
けど、自分に余裕がない時、目の前のことでいっぱいになっている時は、そのことに気付かないもの。
まずは、今抱えている悩みや問題を一つ一つ解決していきましょう。
完璧を目指すより「まぁいっか」
共働きしながらの子育ては時間にシビアになってしまいますし、心の余裕を持つことが難しいので、どうしてもイライラしてしまいますよね。
そんな時に「まぁいっか」と口に出してみてください。
ストレスを感じていることに対して、一度「まぁいっか」と口に出して自分を受け入れると割と心が軽くなります。
「まぁいっか」は心が軽くなる魔法の言葉。
例えば、子どもがグズっている時にイライラして怒るのではなく「保育園疲れたよね、ママも疲れたよ、その気持ち分かるウンウン」って子どもを受け入れると同時に、今の自分も受け入れてあげる。
「そんなこともあるよね」「その気持ち分かるよー」って、共感してもらえると子供も安心するんですよね。
イライラするよりも受け入れてあげることで、機嫌が直りやすくなるので余裕がない時こそ「まぁいっか」と言ってあげてください。
今は4歳になったうちの子ですが、1~2歳の頃は体調も不安定な時期で一番とにかく大変。
グズるのはあたり前、何もかもスムーズにいかない時がありました。
「もう疲れた、無理だ、しんどい」って何度も思いましたよ。
そんな時に「まぁいっか」を言う癖を付けたら、ふとある時、2歳の娘が「まぁいっか」と言っていてその言葉に救われることも。
自分が言うと、子どもが真似していってくれるから何度もこの言葉に励まされましたね。
しなければいけないではなくて、どうしたら自分の負担が軽くなって余裕が持てるのかを考えること。
「完璧を目指さない」「手を抜く」「まぁいっか」と思うことが大切です。
それは、育児だけではなく家事も同じことが言えると私は思う。
使える時短商品はとことん活用して、疲れている時は無理せず最低限の家事だけにするなど心がけていきましょう。
家事の負担を減らしてみよう
我が家のように、夫が早朝~夜遅くまで仕事、出張などで完全ワンオペの家庭も多いと思います。
「仕事」「育児」「家事」どれも完璧にやっていたら心と体が持ちません。
どれだけ「自分の負担を軽くするか」で大変さは変わるので、少しでも楽すること、適当さが時には必要です。
しなければいけないと思い込むと苦しくなってしまうので、やらなくても良い事を探していきましょう。
ご飯作りの面倒はミールキットで省く
家事の中でも一番負担が大きいのが毎日のご飯作りです。
特に、仕事終わりの夕食準備ほどキツイことはありません。
自分ひとりならまだしも、子どもと旦那の栄養バランスを気にかけないといけないから大変ですよね。
そんな時におすすめしたいのは、時短でパパッと仕上がるのにちゃんとご飯が提供できるミールキット。
疲れているときは「今日何にしよう…」と考えること自体嫌になります。
料理って心の余裕がないとホントできないので、面倒な手間を省けるミールキットは共働き家庭にピッタリ!
ミールキットの良さは作り置きする必要がなくパッと短時間で出来るところ。
食材が用意されていて、献立を考えなくても料理を始められるって「精神的にホント楽」でした。
頑張り過ぎてイライラするよりも、手を抜いてママの笑顔が増える選択をした方が自分と子どものためになります。
20分で主菜と副菜が完成するミールキットレビューはこちらで詳しく紹介しておりますので、参考にしてくださいね。
宅配利用で子どもとスーパーに寄るのをやめる
仕事終わりに子どもとスーパーに寄るのは、ご飯作りがしんどくなる原因の一つ。
買い物している間にお腹が空いてきちゃって、子どもがグズることありませんか。
それに子どもとスーパーに行くと「お菓子買いたい!」が始まったり、なかなかスムーズに買い物を終えることができません。
また、帰宅して~冷蔵庫に入れて~下ごしらえして…と考えるだけで気が遠くなる作業です。
そんな時は…
・食料をネットスーパーで買う
・週1回宅配を利用する
で解決できます。
ネットや宅配を利用すれば、子どもと行く手間が省ける&無駄な買い物をしないで済みます。
重たい荷物を運ぶ必要もないですし「卵が割れた…」なんていうアクシデントも防げるからおすすめ。
それに、前の週にメニューを決めておける安心感もあるんです。
オイシックス なら、共働き家庭のご飯作りをサポートしてくれるミールキットや、子どもに安心して食べさせられる商品が多数あり!
買い物する手間が省ける上に、「ハンバーグのたね」などの時短できる便利商品もあるので共働き家庭の強い味方です。
オイシックスお試しセットのレビューは下記の記事で紹介しておりますので、参考にしてくださいね。
家事代行で休日を穏やかに過ごす
家事代行サービスと聞くと日本ではあまり馴染みがないように思えますが、海外の共働き家庭では利用するのが一般的です。
日本の共働き家庭がしんどい理由の一つは、家事は女(妻)がするものという考えだったり、代行サービスを使うこと自体が浸透していないから。
本来、仕事をしながら育児もして…家事もって、世界から見たら異常なくらい働きすぎなんですよ。
そのため、日本の共働き家庭が「無理、しんどい」と思うのはある意味あたり前のこと。
しかし、家事代行サービスを使ってみたい反面「知らない人を家に入れるのが不安」というプライバシーの問題や、料金以上の満足度が得られるのかといったことも心配ですよね。
【CaSy】 なら、本人確認はもちろん犯罪歴等を含む経歴の確認までしているため安心して利用することが出来ます。
また、リーズナブルな料金(1時間/税込2,560円~)なので初めての方でも使いやすいのが特徴。
掃除と料理をしてくれる人がいるだけで心の余裕が生まれますし、何よりもママの笑顔が増えることが子どもにとって一番ではないでしょうか。
いつでも利用できるよう会員登録をしておくのが便利です。
>> お財布と心が笑顔になる家事代行サービスCaSy <<
みんなが共働きを乗り越えられるワケじゃない
頑張っている共働き家庭は沢山いるのに「どうして私はダメなんだろう」。
そんな風に、あまり周りと自分を比較しないでください。
なぜなら、子どもの育てやすさ、育児環境、職場の理解、夫の職種など様々なことが関係してくるからです。
共働きを続けていける家庭って、職場が家の近くであったり、パパが送り迎えどちらか出来る、近くに頼れる協力者がいる、パパママのどちらかが在宅ワークだったりします。
どちらも外で働いていて正社員、育児家事に偏りがありワンオペ育児、頼れるのは保育園だけ、通勤時間が往復2時間ならしんどいのは当然。
パパの職種も大きく関係してくるので、平日は全て一人でこなさないといけない場合は、何かを軽くしていかなければ続けていくのは辛いと思います。
辛い状態が続くのは、あなたと子ども、そして家族によくありません。
私はフルタイムの共働き家庭で育ちましたが、母はワンオペにも関わらず(父は早朝~夜遅くまで仕事)正社員を続けました。
なぜそれが出来たのかというと、職場まで自転車で15分、保育園以外の協力者がいたからです。
うちの母は「電車通勤で往復2時間もかかっていたら、続けることは出来なかった」と、保育園以外の人に恵まれたから、やってこれたとよく言っていました。
当時の私は、それでも母はバタバタしていたし、忙しく大変そうな姿をよく覚えていますので、この環境下でもギリギリだったんだと思います。
今はコロナの影響もあり、他人に預けることが出来ないなど、しんどさは深刻化している事と思います。
確かに「お金」はあるに越したことはないですし、今まで積み上げてきた「キャリア」を手放すのも簡単ではありません。
けど、子どもが「ママ、ママ」と求める時期ってほんの少しの間だけなんですよ。
生活が普通にできるのなら、余裕を持って子どもをギュッと抱きしめる時間を優先して欲しいと思います。
私は共働き家庭で育って「しっかり者」と言われたり、「自立する」といった面では、良かったかもしれません。
けれど、「寂しい」思いや「誰かに甘えたい」のに甘えられない環境下で育ったことは、間違いありません。
自分がそういった思いをしてきたので、私が母になった時「この子には、自分と同じ思いはさせてはいけない」と思い働き方を変えています。
私は、正社員(通勤往復2時間)から、週4日の在宅ワークへ働き方を変えました!
在宅ワークなら、仕事の合間に家事ができる上に人間関係のストレスフリーなので、無理なく両立が出来ています。
正社員の安定収入と保障を手放すことは不安でしたが、それは子どもが大きくなってからでも出来ること。
今自分にとって一番大切なのは…
・余裕を持って子どもと過ごす時間
・ママが笑顔で居られる日々を作ること
子どもとの大切な時間を、心から笑って過ごせる毎日が今の幸せです。
ライフスタイルは常に変化していくものだからこそ、今の自分に合う働き方をしていきましょう。
しかし、いきなり転職をするのは「子持ちママにハードルが高い」という不安があると思います。
例えば、こんな悩みはありませんか…?
・今まで接客業やサービス業で「リモートワークは未経験」
・オフィスワークは経験あるけど「特別なスキルがなく自信がない」
・自分には「何の職種が合うのかが分からない」
・残業なしで「子どもとの時間を増やしたい」
・今後の働き方について不安がある
そんな方は 未経験者への研修制度が充実!フルリモートで働けるお仕事への転職なら【ReWorks(リワークス)】 で、今後の働き方について相談してみるのがおすすめ。
登録後、無料でキャリアアドバイザーに相談可能で転職をサポートしてくれます。
リモートに特化した転職サイトのため、特別なスキルなしでOKの仕事が多数あり。
無料で受けられる研修もあるので、未経験者の方でも安心してリモートワークを始めることが出来ます。
今後の働き方について悩みを相談してみてくださいね。
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まとめ
共働き子育ての大変さは、それぞれ家庭の事情により大きく変わります。
少しでも自分の負担を減らすことを心がけていきましょう。
大切なことはママが笑顔でいる日々を増やすことですよ。