育休中は給付金が満額貰えない上に、徐々に減っていくため不安になりますよね。
しかし、逆に言えば生活費が足りない時こそ「無駄を削減するチャンス」でもあります。
復帰後の生活に余裕を持つためにも、今から出来る事を始めていきませんか。
本記事では…
・固定費の削減方法
・育休中に収入を得る方法
を紹介していきます。
育休中は旦那の給料じゃ足りない!赤字で生活が苦しい時にするべきこと
子どもに掛かるお金が増えたのにも関わらず、少ない給付金と旦那のお給料だけじゃ生活が苦しく不安になりますよね。
私も育休中は生活費が足りず、毎月のクレカ払いにストレスを感じていました。
貯金残高が徐々に減っていくのは不安でしかありません。
しかし、生活費が足りない = 無駄を削減するチャンスでもあるので、この育休中を有効活用して出来る事から始めていきましょう。
まず、最初にすることは家計の固定費を見直して削減することから。
それでも生活費が足りない場合は、副収入を得ていきましょう。
育休中は働けないと思っている人が多いですが、実は条件を満たせば他から収入を得ることが可能です。
月に10日以内もしくは80時間以内であればOKで、賃金月額30%以下であれば育児休業給付金に影響はありません。
固定費を下げて年間約40万円の節約に成功
生活が苦しい時に、固定費を下げて生活水準を低くしておけば、収入が増えた時に手元に残るお金が増えるので、今のうちにやっておいて損はありません。
私自身も育休中は家計が苦しかったですが、固定費を見直したら年間約40万円の節約に成功しました。
固定費を下げるのは、収入を上げるよりもはるかに簡単な方法ですし、年間40万円の節約が出来れば、手元に40万円も残るお金が増える事と同じになるので、とても賢明な方法です。
まず、毎月の支払いで削減しやすい項目から始めていきましょう。
例えば…
・携帯代
・通信費
・保険料
・電気ガス
などの上記項目を節約できれば、グンと生活が楽になります。
私は全て見直しましたが、その中でも特に節約額が高かったのは携帯代でした。
夫婦で大手キャリアから格安SIMに乗り換えをして、年間17万円以上の節約に成功。
速度や通話もほぼ変わらないので「もっと早く乗り換えれば良かった」と、後悔したくらい私は変えて本当に良かったです。
下記の記事で、詳しく家計の見直し方法を紹介しておりますので、参考にしてくださいね。
不用品を売ってお小遣い稼ぎ
つい最近、断捨離をして片付けましたが、全然使ってない物って意外とたくさん出てくるんですよね。
不用品を売ればお小遣いに出来るし、整理整頓されていくと気持ちもスッキリします。
また、物を増やした分だけ収納品を買うのではなく、決められた収納の中で整理整頓を心がけると結果的に無駄遣い防止になるのでおすすめです。
収納品を買って物を増やすより、不用品を売って収納スペースを空けて節約しよう。
断捨離をすると「本当に必要な物かどうか」考えるきっかけになりますし、無駄遣いに気付けるので、今後の買い物もよく考えて買うようになりますよ。
私の場合は、手放す際に迷いが出ないよう「今ある収納スペースに入らなければ使わない物を手放す」とマイルールを決めています。
そうすることで、スムーズに物を手放せるのでおすすめ。
マイルールは他にも…
・10回着ていない洋服は売る(フォーマルウエアは除く)
・「いつか着るかも」は着ないので売る
・読み返さない本は売る
など、迷いが生じる人こそ予め自分の中で手放す基準を決めておく事で後悔せず済みます。
自分にとっては不用品だった物でも、結構いい金額で売れたので金欠の時は本当に助かりましたね。
また、子供服はすぐサイズアウトしてしまい勿体ないので、我が家では節約も兼ねて古着を活用しています。
子供服を売る → 売ったお金で古着を買う → 再度売りに出す の繰り返しなので、環境にもお財布にも優しく、お金をかけずに子供服が手に入る。
「お古なんて可哀想」と思う必要がないくらい、最近の古着はオシャレで物が良いので安っぽく見えません。
それに、高くて買えないブランド服も安く手に入りますし、人気の高いキッズブランド物は再度売りに出すことができるので超お得です。
最初は、フリマアプリを使っていましたが…
出品発送作業が面倒な上、なかなか売れず物が片付かない、やり取りが面倒といったデメリットがあったので私はキャリーオン を利用しています。
無料発送キットに、子供服をまとめて送るだけで査定してくれて「キャリーオンで使えるポイント」「Amazonギフト券」「現金振込」のいずれかで受け取り方法を選択できるから便利。
しかも、キャリーオンポイントで受け取ると査定額が高くなるのでとってもお得なんです。
子供服を売って、節約とお小遣い稼ぎ同時にしよう! >>子供服のUSEDファッションサイト【キャリーオン】
月数万の赤字なら在宅ワークで収入を
月数万円の赤字であれば、在宅ワークで十分カバー可能です。
外に出てパートをするのは会社バレする危険がありますし、何より子どもの熱で急な休みを取るのが難しいからこそ、育休中は家で出来る仕事がおすすめ。
私は、週4日の在宅ワークをしていますが、子育て中のママにはメリットが多いと感じています。
その理由は、無理なく自分のペースで空いた時間に働ける上、スキルアップが出来ること。
子どもを見ながら出来る仕事は限られますが、在宅ワークなら自由が利く職種が多いのでやってみる価値アリです。
上手くいけば本業にすることも出来るのでやってみて損はありません。
子どもを見ながら出来る仕事は…
① 事務系
② ライター
③ 在宅テレアポ
④ WEBデザイン
⑤ ホームページ作成
⑥ マーケティング・広告運用
など、中でも①~③は未経験からのスタートが可能。
事務系とライター業は単価が低めですが、在宅テレアポは未経験でも高単価で始められるといったメリットがあります。
育児休業給付金に影響なく働くには、月に10日以内もしくは80時間以内であればOKで、賃金月額30%以下であれば育児休業給付金に影響はありません。
そのため、短時間でサクッと稼ぎたい方は、在宅テレアポが一番効率よく働けるのでおすすめです。
下記の記事で、在宅テレアポについて詳しく紹介しておりますので、是非参考にしてくださいね。
まとめ
生活が苦しい時は、まず最初に固定費の削減からしていきましょう。
家計を見直しても赤字になる場合は、在宅ワークで月数万稼ぐのがおすすめです。
復帰後に余裕が持てるよう、今のうちに家計を見直しておくと後がラクですよ。