在宅テレアポって実際つらい？子育てママのリアルな体験談

在宅コールセンター業務は、向き不向きがハッキリしているお仕事です。

そのため、入れ替わりが激しく常に求人募集をしているので「つらいのでは？」と不安になってしまいますよね。

私は、時給制の在宅テレアポを2年以上続けていますが慣れるまでの3ヶ月間が一番大変で、それを超えてしまえば楽に効率よく稼げると実感しています。

在宅テレアポって実際つらい？子育てママのリアルな体験談

在宅テレアポは、慣れたら効率的に稼げる良いお仕事なのですが。

慣れる前の一番大変な時期に辞めてしまう人がほとんどです。

その理由としては…

・断られる

・ガチャ切りされる

・文句を言われる

・アポが思うように取れない

ことで「人に迷惑をかけている仕事ではないか」と、他の職種に比べて人の役に立っている実感が得られにくいからなんですよね。

正直なところ「テレアポが好きだからこの仕事を選びました」という人は、かなり少数だと思います。

私自身も、テレアポが好きかと聞かれたら「好きでも嫌いでもなく、効率よく稼げてプライベートが優先できるから」というのが本音。

もちろん向き不向きはありますが、この仕事をしている人は、効率よく稼ぐために割り切っている人が大半で、何かを優先するために在宅テレアポを選んでいる人が多いです。

そのため、子育て中や介護などで外で働くことが難しい方や、副業として収入アップしたい方、空いた時間に稼ぎたい方、扶養内で働きたいなど、プライベートを優先したい方にはピッタリですよ。

在宅テレアポの仕事内容

在宅テレアポは、インターネット光回線とパソコンがあれば場所問わず即仕事が可能です。

私の仕事仲間には海外からコールしている方もいるので、インターネット回線があって静かな場所なら基本どこからでもOK。

仕事内容はシンプルで…

①電話を掛ける → ②提案する → ③アポ獲得 といった流れですが、9割以上は電話を掛ける業務です。

初心者の人ほど「アポ取らないと意味がない」と思いがちですが、テレアポの仕事はアポを取ることだけではありません。

コールをする、ガチャ切りされる、断られる、文句を言われる事も、この仕事の一つでアポを取ることよりも①②の業務が大半になります。

そのため、慣れるまでの期間が一番大変でつらいのは事実。

私の場合は最初の3ヶ月間がつらく慣れるまで大変でしたが。

それを超えた後は、精神的に楽できるようになりました。

仕事自体に慣れたことも理由の一つですが、何よりも在宅テレアポをする上でのマインドが一番大切と経験から感じています。

テレアポを始める前に、基本の心得を知っておくことで精神的にグッと楽になれますよ。

詳しくはこちらの記事 在宅ワークのテレアポはつらい！？楽に仕事をするためのポイントで紹介しておりますので参考にしてくださいね。

単価・成果報酬・時給の違い

在宅テレアポは、報酬形態によってもつらさが異なります。

私は、安定収入を重視しているため時給制で働いていますが、これが長く続けられている一つの理由でもあります。

なぜならアポが取れなくても時給は発生するから。

それだけでも精神的に気楽にコールすることが出来ますし、声に余裕が出るので結果良い方向に繋がるんですよね。

そのため、未経験の方は時給制でスタートするのがおすすめです。

それぞれの違いをまとめたので、働くときの目安として参考にしてくださいね。

簡単にまとめると…

・単価 … 空いた時間でお小遣い稼ぎをしたい方

・成果報酬 … テレアポ業務に自信がある方、頑張った分だけ報酬が欲しい方

・時給 … 安定収入が欲しい方、シフト通り稼働出来る方

報酬形態は、あなたに合う働き方で決めるのがポイントです。

単価や成果報酬は、時間に縛られず働ける反面、アポが取れないと全くお金にならなかったり、時給に換算すると低報酬になるといったデメリットも。

どのくらい稼げる？つらいって本当！？

冒頭でもお話した通り、慣れるまではつらい仕事ですが慣れてしまえば案外、良い仕事だと思います。

最初は、コールをしてもガチャ切り、断られて、あからさまな冷たい態度にショックを受けていた私でしたが「興味がある人だけに聞いてもらえれば良い」と思えるようになってからは、メンタルが楽になりました。

営業が嫌いな人や興味のない人に、一生懸命頑張っても仕方がないので、逆に今ではガチャ切りや断ってくれる事がありがたいと感じています。（文句を言ってくる人よりは全然良いので）

私は、時給制の在宅テレアポで月9～10万円、週4日の4～5時間稼働で報酬を得ています。

家でコールをするだけで外でパートをするより稼げて、時間を有効活用できるので、子育て中の私にはピッタリ。

子どもの急なお休み対応もストレスなく取れますし、プライベートを優先しながら安定して働ける環境は精神的な安心感が大きいです。

無理してテレアポをする必要はありませんが、続けてみることで楽できる面もあるので、3ヶ月を目安に気軽に始めていきましょう。

最初は2～3時間からスタートして、慣れてきたら稼働時間を長くしてみるのがおすすめです。

どういう人が向いているの？

効率よく稼いでプライベートを優先したい方、割り切り上手な方、話すのが好きな方、電話対応が得意な方が向いています。

営業するのに話術が必要と思っている人が多いですが、テレアポをする上では特別必要ありません。

マニュアルが読めれば問題ないですし、言い回しなどは経験を積んでいくことで言えるようになるので未経験でも大丈夫です。

また、在宅テレアポはコツコツ淡々とお仕事をしていくので、一人でマイペースに仕事がしたい人向き。

そのため、一人で仕事をすることにストレスや不安を感じる人は向かないかもです。

でも反対に人間関係のストレスがなく、人の目を気にせずに働けるのでそういった意味では楽なんですけどね。

淡々とコールをするので機械的な仕事がつらい人は難しいですが、割り切って仕事が出来る人は向いています。

在宅テレアポのメリット・デメリット

プライベートを優先できる上に、外でパートをするより稼げるのは嬉しいことです。

しかし、自由度が高い反面、自己管理能力がないと続けるのは難しいと感じました。

これは、在宅テレアポだけではなく、在宅ワークをする上で全ての職種に言えることなので自己管理能力は必須です。

子育てママが体験して思ったこと

在宅テレアポとは言え、お金を稼ぐ以上は責任持って仕事に取り組む姿勢が何よりも大切と感じました。

未経験スキルなしで出来る上に報酬も高いのがメリットですが、決して楽な仕事ではありません。

しかし、子育て中の私には本当にありがたい仕事と感じています。

家にいながらも社会的維持が出来る上に、外でパートをするより稼げること。

効率よく稼げて、プライベートを優先できる点が、他にはない在宅テレアポの魅力だと思います。

また、子どもの急なお休み対応も職場の不機嫌な顔を見ることなく、ストレスを感じずに休みが取れるのは精神面で全く違いました。

在宅テレアポは、人間関係を気にすることなく仕事に集中できるため、人間関係のストレスを感じたくない人に合っていると思います。

初めは、2～3時間から気軽にスタートして徐々に慣れていくのがおすすめ。

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・未経験で特別なスキルがないけど大丈夫？

・自分には何の職種が合うのかが分からない

・子どもとの時間を増やしたい

・ブランクがあって不安

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まとめ

在宅テレアポは、効率よく稼いでプライベートを優先したい方、割り切って仕事が出来る方にメリットが多い仕事だと思います。

スキルなしでも、高報酬で在宅ワークができるので、是非トライしてみてくださいね。

コロナの影響でシフトが削られてしまったり、パート先が見つからないなど、思う通りに働けない方、副業として気楽にスタートしてみるのもおすすめです。