産休育休中は想像以上にお金が減ります。
子ども関連でお金がかかる時期なのに家計が苦しいのは、とても辛いですよね。
私は育休中に赤字を経験 → 本気で家計を見直して大幅削減することに成功しました。
今回は、実際にしてみて良かった家計の見直し方を紹介します。
【産休/育休中】生活費が足りない!経験者がオススメする家計の見直し方法
産休育休中は給付金があるとは言え、後半の方はガクンと減額されるため、生活が苦しい思いを私自身も経験しました。
あの時は赤字で生活が苦しく大変でしたが、今振り返ると家計を見直す良い時期だったと思います。
復帰した後はバタバタで忙しくなるため、なるべく復帰前に見直しておくのがおすすめですよ。
まず、家計の見直しで最初にすることは固定費の削減からです。
例えば…
・携帯代
・通信費
・保険料
・電気ガス
など、毎月の支払いで削減しやすい項目から手を付けましょう。
特に携帯代は年間で大幅に節約できるため、大手キャリアを使っている方は今すぐにでも乗り換えることをおすすめします。
また、お小遣い稼ぎ程度(月に10日以内もしくは80時間以内)なら育児休業給付金に影響なく収入を得ることが可能なので、最後に育休でも出来るお小遣い稼ぎを紹介していきますね。
最初に家計の見直し方から説明していきます。
格安SIMに変えて年間17万円以上の節約
大手キャリアから格安SIMに変えるのは不安があると思いますが、実際に変えてみると「なんでもっと早く乗り換えしなかったんだろう…」と後悔するくらい速度や使い勝手はほぼ変わりません。
私の場合、大手キャリアを使っていた頃は一人あたり毎月8,000~9,000円の携帯代でした。(年間にすると夫婦で216,000円の出費)
格安SIMにしてからは2人で毎月3,800円に抑えることが出来たので、年間17万円以上の節約に成功しています。
(※現在は大手キャリアの値下げに伴い格安SIMの金額が下がったので、上記以上の節約が期待できます。)
今までの携帯代はなんだったのかと思うくらい、使い勝手はほとんど変わらず金額がガッツリ下がったので変えて本当に良かったですよ。
しかし、携帯料金の値下げ争いで格安SIM業界も種類が多すぎて、正直どこを選んだら良いのか分からないですよね。
そんな時におすすめなのは、シンプルで安いが魅力のNURO Mobile です。
私も使っていますが解約金や縛りもなく、誰でも乗り換えやすいのが魅力。
nuroモバイルのレビューは下記の記事で詳しく紹介しておりますので、参考にしてみてくださいね。
・nuroモバイルの評判と口コミ!バリュープラスを使ってみた感想レビュー
インターネット光の乗り換えで年間6万円の節約
毎月の通信費は携帯代と同じく馬鹿にならないですよね。
私はau光からNURO 光 に変えましたが、高速インターネットで快適なのに前よりも安くなって得した気分です。
毎月6,000円~7,000円するインターネット代も、NURO光に変えたら年間1~2万円の節約になりました。
しかも今変えれば、初年度は年間6万円も節約できるのでお得です。
NURO光のココがスゴイ
✔ 下り最大2Gbpsの高速インターネット
✔ プロバイダ料金・回線使用料・高速無線LAN・セキュリティサービスが全てコミコミなのに、月額5,217円(税込)
✔ 工事費44,000円が実質無料!
上記だけでもお得なのに下記の特設ページからNURO光を申し込むと、さらに45,000円のキャッシュバックが貰えます。
\ 変えるなら今がチャンス /
保険の見直しで年間18万円の節約
一世帯当たりの保険料は、平均して3~4万円と言われています。
日本は他の国に比べて保険にお金をかける傾向ですが、よく考えてみれば毎月3~4万円は結構な額ですよね。
確かに万が一の保険なので、入っていると安心です。
しかし、あれもこれも深く考えずに特約を付けることで月々高くなってしまい、生活費に影響が出ていたら本末転倒。
「自分にとって本当に必要な保険は何か」をしっかり考える必要があります。
よく考えず「とりあえず保険に入っていれば安心だから」という判断だと本当にもったいない…!
例えばですが…
今入っている保険の内容を聞かれて、詳しく説明できますか?
ということを基準に考えてみると良いですよ。
保険内容が説明が出来ない人は、不要な特約を付けている可能性大です。
✔ 親から譲り受けた保険のままで内容が分からない
✔ 付き合いで入ってる
✔ 営業さんに言われたままにしている
上記に当てはまる人は、無駄な保険にお金をかけているかも。
自分自身のお金に関わることを人任せにして良い事はありません。
不要な保険に入っていないか、保険相談をもっと身近に保険コネクト で見直してみましょう。
育休中でも出来るお小遣い稼ぎ
育休中でも月に10日以内もしくは80時間以内なら、育児休業給付金に影響なく収入を得ることが出来ます。
固定費を下げて、尚且つ収入を増やしたいのであれば、家で出来る在宅ワークがおすすめ。
場所や時間に関係なく自分のペースで働けるので、子どもがお昼寝している間やスキマ時間を活用できる点がメリットですよ。
在宅ワークについては下記の記事で詳しく説明しておりますので、参考にしてくださいね。
・働きたいけど働けない!子持ちママ専業主婦におすすめ仕事
まとめ
産休育休中はお金が減りますが、家計を見直すチャンスでもあります。
まずは、固定費を下げて無駄を削減していくことから始めるのがコツ。
この休みの期間に手続きを済ませておくと、復帰した後に楽できますよ。