働くママ

人間関係がつらい!パートに行きたくない時の対処法とは

人間関係のストレスを抱えながら仕事に行くのは、本当に辛いですよね。

私自身も、職場で嫌がらせを受けた経験があるので気持ちはよく分かります。

こぱりまま

本記事では…

・パートに行きたくない時の対処法

・人間関係に悩まない働き方

について、自身の経験を交えながら紹介していきますね。

人間関係がつらい!パートに行きたくない時の対処法とは

人間関係のストレスは、解決するのが難しい問題ですが受け止め方や考え方次第で自分の気持ちを楽にすることは可能です。

あからさまな冷たい態度や嫌がらせ、陰口を言われたり、自分だけ仲間外れされる経験は本当に辛いですが、あなたのことを羨んだり嫉妬が原因であることがほとんど。

個人的なストレスをあなたにぶつけて解消する、人として許されない行為です。

相手の大人げない、自己中心的な態度があなたを苦しめている要因なので、自分自身を責める必要は全くありません

私があなたに最初に伝えたいのは、嫌がらせをする人ではなく、される側で本当に良かったということです。

嫌がらせをする人は自分に自信がないため、気に入らない人を見下すことで自分の精神を保っていると考えて良いでしょう。

あなたが感じたストレスは必ず、遅かれ早かれ倍になって相手に返っていきます。

因果応報になるとポジティブに捉えて相手と距離を取ることが大切ですよ。

ストレスはプライベートの時間まで奪う

仕事とプライベート、割り切って仕事をすればいいと頭では分かっていながらも、仕事上は嫌な人と関わらなくてはいけないので実際は難しいと思います。

しかし、職場の人間関係のストレスを私生活にまで持ち込んでいる場合は注意

例えば、仕事が始まる前、終わった後、休みの日も、嫌な出来事をずっと頭の中に置いといてはいませんか。

これは働いている時だけではなく、プライベートの時間まで相手に取られているのと同じ事なんです。

仕事とプライベートの気持ちの切り替えが出来ているなら良いのですが、嫌な人をずっと頭の中に置きながら過ごしている方は、相手に支配されているといっても過言ではありません。

プライベートの時間まで相手に時間を取られていると思ったら、なんだかムカつきますよね。

こちらの本『精神科医が教えるストレスフリー超大全』では、嫌な出来事はアウトプットしないと紹介されています。

アウトプットで強化された記憶を消すのは、「Apple=りんご、という単語の意味を忘れたい」というのと同じくらい難しい話です。

出典『精神科医が教えるストレスフリー超大全』樺沢 紫苑・著、270ページ

このように、嫌なことを何回もアウトプットしてしまうと記憶に強く残ってしまいます。

プライベートの大切な時間まで、嫌なことを考えてしまうのは自分にとってマイナス。

職場の人間関係は一生続くことではないと割り切って、頭を切り替えるクセを付けるよう心がけましょう。

『精神科医が教えるストレスフリー超大全』では、人生のあらゆる悩みの対処法が詰まっています。

私は、悩んだらこの本を開くようにしていますが、読むほど自分が楽になっていくのを実感しました。

悩みがある全ての人に、手に取って欲しいくらいおすすめの本です。

精神科医が教えるストレスフリー超大全 人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト
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自分自身をもっと大切に守って良い

人間関係が辛いなら、職場を変えて強制的に相手と離れる選択もありです。

しかし…

「苦労してやっと受かった仕事先だから」

「条件が良いから」

「長年勤めていて楽な面もあるから」

など、人それぞれ今の職場を辞めたくない(辞められない)理由があると思います。

悪い意味ではなくある意味、あなた自身も今の職場に依存している状態かもしれません。

確かに、嫌な人がいる度に転職なんてしてられないですし、転職した先で上手くいくとも限らないです。

しかし、今の職場に居続ける理由やこだわる必要が本当にあるのか考えることも大切ですよ。

ただ単に、

「嫌な人なんかに負けたくない」

「こんなことで辞めるのは甘え」

「ここで辞めたら勿体ない」

という価値観に縛られているのなら、もう少し広い視野で自分自身を守っても良いと私は思います。

世の中に、仕事も選択肢も星の数ほどある。

狭い人間関係で悩むより、もっと広い視点で物事を見ることが大切です。

自分の人生は自分だけのものですよね。

他人の人生を歩むということは、時間を無駄にしている事と同じです。

何が自分にとって一番大切でかけがえのないものなのか、いま一度立ち止まって考えてみませんか。

心のソーシャルディスタンスが大事

嫌な人と関わる時は、自分の心に相手の気を入らせないようシャットダウンしましょう。

また相手が嫌なことをしてきたら「余裕がなくて可哀想な人だな」と思い、相手と心の距離感を保つと良いですよ。

職場の人であり、それ以下でも以上でもない関係であるとハッキリ線を引くことで、自分の心を守ることができます。

大人になってまで、くだらない嫌がらせをする人って何か問題を抱えている人が非常に多いですし9割病んでる

そういう人ほど、そこでしか生きることが出来なかったりするんですよね。

なので、あなたが相手にする必要は全くありません。

嫌がらせをする人ほど、自分に自信がない人だったりしますからね。

「あ、私妬まれちゃってる?」「私が羨ましいのかなぁ」と思うようにしましょう(笑)

相手にせず、賢く自分の心を大切に守ってくださいね。

職場の人間関係が、あなたの一生の人生に関わるかと言ったらほぼあり得ません。

辛いことは長く感じますが、長い人生で見たら一瞬と思うことで気持ちが楽になっていきますよ。

人の感情なんて気分次第

人の感情なんて気分次第でコロコロ変わります。

それは、あなたも私も同じではないでしょうか。

相手のその時の感情に振り回されるなんて勿体ないですし、馬鹿馬鹿しいですよね。

人なんて気分次第で自己中なのだから、その度に一喜一憂していたら感情が持たず疲れてしまいます

相手に左右されずに過ごすには、自分は自分、他人は他人と、自分の意見をしっかり持つこと。

もっと言えば、流されない心を持つということです。

ハッキリ線を引くこと、気楽で居られる距離感を保つことが大事。

コロナ禍でソーシャルディスタンスと言われてきましたが、人間関係も程よい距離感を保たなければ上手くいくことは難しい。

人の感情なんて気分次第で変わるので、相手の言うことを真面目に受け取らないのがベストです。

他人の言うことは無責任ですからね。

「ああ、またなんか言ってるよ」と、サッと流して淡々と日々を過ごしていく事が大切ですよ。

疲れるまで他人に好かれようとしない

人の面倒な感情は、他人に好かれたい(嫌われたくない)と思ってしまうこと。

これは悪いことではなく、ほとんどの人が持つ感情です。

多分、この感情がなければかなり人間関係のストレスは減ると私は思いますが。

「上司に可愛がられないとやっていけない」

「お局さんに気に入られないと損する」

という価値観は、あなた自身が自分のためにしていることかもしれません。

確かに人間関係を円滑にする上で大切ですよね。

しかし、好かれているからこその大変さもあります

「飲み会や頼まれ事を付き合いだからと断れなくなる」

「常に相手の顔色を伺って気を遣う」

こう考えたら、好かれていない方が楽な面もあると思いませんか。

無理して自分を取り繕うことをしなくていい、人に感情移入することなく割り切って仕事が出来るなど、好かれない方が人間関係が楽できることもあるのです。

それに、今の職場にずっといるとは限らないですよね。

そう考えたら、無駄な人間関係に時間を使っていることになります。

人間は承認欲求がある生き物なので難しいかもしれませんが、疲れるまで他人に好かれようとする意味はないのかもしれませんよね。

人間関係に悩まない働き方もある

私自身、職場での人間関係に悩まされてきました。

元々真面目で、我慢強い性格をしているので、知らぬ間にストレスを溜め込みやすいタイプです。

もちろん紹介をした対処法で乗り越えたこともありましたが、人間関係を気にせず仕事だけ出来たらどれだけ良いだろうと思い、今は週4日の在宅ワークをしています。

在宅疲れする(運動不足になる)デメリットもあるので、一概に良いですよとは言えないですが、自分に合う働き方ってなんだろうと、これを機に模索してみるのもいいかもしれません。

何も外に出て働くだけが仕事ではありませんし、人と最低限しか関わらず仕事をすることもできる時代ですからね。

相手に支配されると、どうしても視野が狭まってしまいます。

人間関係のストレスで心を病んでしまうのは本当に勿体ないこと。

今回、紹介した対処法では対処しきれないほど酷い人もいるでしょう。

そういう時は職場から逃げるのではなく、そんな環境あなたから手放してあげませんか

「仕事が見つかるか分からないし…」という不安があっても大丈夫。

あなたに出来る仕事はたくさんあります。

それに転職しても、次の職場ではもっと意地悪な嫌な人と関わらなきゃいけないかもしれないし、奇跡的に人が良かったとしても、いい人がずっといるとは限りませんよね。

仕事先なんて、全ての条件が揃っているところに出会うなんてほぼ無理。

しかし、なるべく条件が揃うところで働きたくありませんか?

私がおすすめする働き方は在宅ワークです。

在宅ワークにして良かったと思うことは…

・人間関係のストレスフリー

・通勤時間の無駄がない

・昼休みや仕事の合間に家事が出来る

・子どもと過ごす時間が増える

・プライベートが優先できる

・楽な格好で仕事が出来る

・仕事着を買わなくて済む

・ランチ代の節約にもなる

・ノーマスク、ノーファンデで過ごせて肌にも良い

など、在宅に変えて良かったと思うことは個人的に多いです。

ありがたいことに働き方が多様化したので、外に出て働くだけが仕事ではなくなりました。

今は、パソコン一つあれば自宅で出来る時代。

在宅なら人間関係で悩むことなく、仕事に集中できるので精神面でも楽なんですよ。

一人で黙々と仕事をしたい方や、気楽に自宅で働きたい方は検討してみてくださいね。

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それに登録後、無料でキャリアアドバイザーに相談が可能なので…

・未経験で特別なスキルがないけど大丈夫?

・接客業の経験しかないから出来るか不安

・残業なしで子どもとの時間は増やせる?

・プライベートを優先しながら働きたい

といった悩みを気軽に相談出来るので安心。

その上、リモートに特化した転職サイトのため、特別なスキルなしで出来る仕事が多数あります。

無料で受講できる研修やカウンセリング対応もしており、未経験者へのサポートも充実していますよ。

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まとめ

今回紹介した、対処法で乗り越えられるのであれば良いですが、無理して精神的に疲れるようならその環境を手放す選択もありです。

自分に合う働き方を考える良いきっかけにしてみてください。

あなたらしく居られる毎日を手に入れてくださいね。

ABOUT ME
こぱりまま
4歳の娘を持つ、超マイペースなアラサーママ。 Twitter@koparimamaもしておりますので、気軽にフォローや記事の感想をお寄せくださいね。